主訴 | 前歯のがたがたの歯並びを治したい |
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診断名 | 叢生 |
初診時年齢/性別 | 20歳女性 |
装置 | マルチブラケット |
抜歯/非抜歯 | 抜歯(上下顎左右4番) |
治療期間 | 2年6ヶ月 |
通院期間 | 28~32回 |
費用 | 約95万円(税込) |
リスク副作用等 | 歯肉退縮、ブラックトライアングルが出来る可能性を説明 |
もっとも多い不正咬合は「叢生(そうせい)」、いわゆる歯がでこぼこに並んだ状態で、歯が並ぶ場所が狭い場合に起こり、並びきれない歯が回転したり傾斜したり重なったりします。叢生の歯並びの中でも一番目立つ箇所が犬歯の「八重歯」でしょう。
別名「乱ぐい歯」とも呼ばれ、歯磨きがしづらいといった難点があります。歯の大きさとあごの大きさのアンバランスを調整するために、多くの場合、抜歯が必要になります。