痛くない・怖くない治療
当院の小児歯科治療時の目標
①『痛くなく』する為に
『痛くなく』を目指して治療を行います。その為に当院では麻酔注射の前に塗る麻酔(表面麻酔ジェル)をし、細い針を用いて、電動麻酔器で自動的に麻酔をする事で極力痛みを軽減するようにしています。
▲電動麻酔器
▲表面麻酔ジェル
▲細い針
②『怖くなく』するために
☆当院ではTSD法、トークンエコノミー法を用いて診療を行います。
- TSD法 … Tell(わかりやすく説明し)、Show(目の前でみせて)、Do(その通りの治療を行う)
- トークンエコノミー法 … 頑張った所をすぐに褒めてあげる、ご褒美をあげる等
▲緊張をほぐす内装
▲ユニットのモニター(アニメ)
③『安全に』治療する為に
▲ラバーダム
ケースにより、ラバーダム防湿を行います。ラバーダムとは、治療する歯の周りにかける薄いゴムのシートのようなものです。
お子さんの治療では、急に動いてしまったりする事があるので、ラバーダムにより、唇や舌、ほっぺたを傷つけにくく、安全に治療を行えます。
当院で行う虫歯予防
- 歯みがきトレーニング(食事指導なども)
- クリーニング
- 歯の強化(フッ素塗布、シーラント)
- 定期検診
フッ素
歯の質を強くします。一度塗ればずっと効き目が続くわけではありません。むし歯予防のためには定期的に塗りましょう。お口を綺麗に保った上で3~4か月に一回塗りましょう。
シーラント
奥歯の咬みあわせは複雑で細かい溝があり、汚れがたまりやすく虫歯になりや状態です。シーラントはその溝をうめ、なだらかにし、汚れがたまりにくくなります。
ダイアグノデントペン(虫歯検知レーザー)
レーザー光線を利用した虫歯検知器です。治療がすぐに必要な虫歯か、削らなくてすむ虫歯かが判断ができます。
子どもの虫歯 よくある質問Q&A
- 泣き叫ぶ子どもなのですが、治療は可能ですか?
- 緊急性を要する場合は別ですが、緊急性がないと判断した場合はまず器具を触ったり、説明しながら徐々に歯科治療になれるように練習していきます
- 虫歯を防ぐために必要な検診の頻度は?
- 3ヶ月に1回の割合で診てもらっていれば安心です。必要な時期がきましたら ご希望の方にはお葉書でお知らせするようにしております。
- シーラントをすれば虫歯になりませんか?
- シーラントは虫歯予防として期待大ですが、永久的なものではありません。食生活や歯磨きを怠れば、虫歯は出来てしまいますので定期的な検診をおすすめしています。
- 虫歯よりも歯並びが心配なのですが
- 歯並びの治療の時期はそれぞれのお子さんで違います。いつ頃歯並びの治療を考えたほうが良いか、歯並びが気になった時点で一度 歯並び相談にいらしてください。
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